妊婦検診:臨月、11回目(帝王切開術前検査)
3rd Trimester
妊娠後期
妊娠中期と比べると赤ちゃんの急成長に伴いお腹が一段と大きくなり、思うほど体力がない可能性が出てきます。日常生活ではとにかく無理をしない、余裕を持って生活することを念頭におきましょう。
この時期に産前休業に入るプレママも多いはず。妊娠中期に揃えておいた書類の提出、病院やその他の予約関連の事務的な手続きはまだ体を無理なく動ける8ヶ月のうちに済ませておくことをおすすめします。
生期産前に生まれた赤ちゃんも生存率は高くなりますが、早産の場合、保育器に入るなど入院生活が長引くこともあります。赤ちゃんが出来るだけ生期産までにお腹にいられるよう、胎動カウントを含めしっかりと体の様子を観察しながらの生活をするように心がけましょう。
28週 ~ 出産まで : 妊娠後期のアクションアイテム
妊婦健診は週に2回に、胎児も急成長
28週目 (8ヶ月)
- 助産師外来あり
- 胎動カウントを始める
- 産後ケア予約
- 破水バッグをまとめて持ち歩く
- 赤ちゃんのベッドなどの用意する
- 入院に必要なアイテム(自分・赤ちゃん用)を用意する
- 授乳関連アイテムを揃える
マイナートラブルが多いけど、産前休業が目前に
32週目前後 (9ヶ月)
- インフルエンザの接種
- 術前検査をする
- 入院の間のお家の事について相談する(上の子の預け先など)
- 入院バッグの準備する
- 麻酔科相談をする
いつ生まれてもおかしくはないけど、できるだけ生期産が望ましい
36週目 (臨月)
- 出産に向けてサプリメントと薬の継続について医師と相談する
- 赤ちゃんの動きお腹の張り、おりもの、頸部の長さを確認してもらう
- 産院への移動手段・緊急連絡先を確認する
- 臨月の体調不良を調整する
臨月の不調
- 不眠
- 腰痛
- 尿漏れ
- 逆流性食道炎
- 体重増加
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