妊娠
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【妊婦健診】妊娠診断からこれまでかかった費用のまとめ

maru
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こんばんは。

臨月妊婦のまるママです。

週末も特に変わった事なく乗り越え、予定通りの出産になりそうだなと考えています。

お腹はしょっちゅう硬くなって苦しいですし、前駆陣痛ぽいものはありますが、痛みがあまりなくそこまで進んでる気はしません。

来週は何もなくても計画通り入院することになるので、今凄くそわそわしていて「帝王切開レポ」などを検索して読みながら心の準備をしています。

さて、今日は産前休業のやる事リストの一つとしてあった2019年度医療費をまとめましたので、ここで共有したいと思います。

一般クリニック vs. 聖路加

  • 第一子:妊娠ではセミオープンシステムを利用、自宅周辺の個人の産婦人科で34週までみてもらい、その後愛育病院に移って妊婦健診を継続
  • 第二子:妊娠初期を除いて分娩先の聖路加で予約が取れた11週目からずっと聖路加で妊婦検診

という形でした。

前回は自然分娩を想定し、聖路加に比べ費用が低めだった愛育病院を選択しましたが(今日みてみたら2年前に比べて結構値上がりしていました)、今回はどちらにしろ帝王切開になることがわかっていたので、自宅と会社からの距離、担当制であることを優先して聖路加にしました(愛育は担当制ではないです)。

また、愛育病院が自宅から電車で30分ほど離れているという事もあり、前回はセミオープンシステムを利用しましたが、やはりそこまで連携がスムーズに取れているとは感じず、最初から同じ病院でずっとみてもらった方が安心な部分があったので、分娩先でずっとみてもらうことにしました。

妊婦健診の費用

先ずは妊娠診断、紹介状、13回の妊婦健診 (助成券は一枚残ってしまいました)といった誰でも必ず必要になる費用だけを別にまとめてみました。

2019年支払い先内容費用
6月産婦人科妊娠診断2,030
7月産婦人科紹介状3,000
 聖路加妊婦健診1回目・初期検査14,280
8月聖路加妊婦健診2回目430
9月聖路加妊婦健診3回目6,340
10月聖路加妊婦健診4回目6,740
 聖路加妊婦健診5回目・中期検査10,130
11月聖路加妊婦健診6回目430
 聖路加妊婦健診7回目430
12月聖路加妊婦健診8回目-4,870
 聖路加妊婦健診9回目430
 聖路加妊婦健診10回目430
1月聖路加妊婦健診11回目・術前検査5,190
 聖路加妊婦健診12回目440
 聖路加妊婦健診13回目430
 合計 45,860

詳細ですが、聖路加の場合紹介状が必ず必要になり、その費用が3,000円発生しているのと、9月と10月で妊婦健診の費用が高い部分は、低置胎盤だったため自分の希望で経膣超音波をしていて、追加の費用が発生しています。

また、最初から妊婦健診の助成券を使っていればもう少し費用を抑えられたと思いますが、今回は14回分全部使えずに終わってしまいました。

上記は聖路加で妊婦健診をして特に変わった問題がない限り目安となる金額ですので、参考にしてみて下さい。

前回の妊娠時の領収書などは今の所全部見つかってないので(引越しで半分くらいの書類が家の何処かに隠れています)詳しい比較はできませんが、妊婦健診だと個人の産婦人科の方が高い金額設定で、毎回の妊婦健診で助成券を使う前の費用が8,000円ほど発生していて、基本的な検診(体重、血圧、尿検査、腹部超音波)で2,000円弱を支払っていたのを覚えています。

経膣超音波、腹部超音波、NST、血液検査など病院によって全て価格設定がかなり異なるので、毎回数千円の違いが出て妊婦検診だけを考えると前回の妊娠の方が高めでした。

緊急受診の費用

私の場合、初期に何度か出血を繰り返し、診断書を書いてもらったり、後期にも何度か少量の出血で病院を受信をしているため、そこでかなりの追加費用が発生しているので、その部分を別途まとめてみました。

2019年支払い先内容費用
6月産婦人科出血関連・昼間3,500
 薬代 370
7月産婦人科出血関連・診断書・昼間6,000
 聖路加出血関連受診・診断書・夜間9,350
8月聖路加出血関連受診・昼間3,440
11月聖路加出血関連受診・夜間3,700
12月聖路加出血関連受診・夜間3,810
 聖路加出血関連受診・昼間1,690
 薬代 340
1月聖路加出血関連受診・夜間5,110
 合計 37,310

昼間と夜間で金額が違うのと、病院側が妊婦健診としてみたか(保険適応なし)、保険適応可能とみたかによって金額も異なっています。

初期の出血は前置胎盤の疑いがあったり、自宅安静になったりして深刻でしたが、後期の受診は原因不明の場合が多く、「安心料」になってしまった気がしています。汗💧

持病のための受診

約5年前に橋本病と診断されており、甲状腺の機能は妊娠するとかなり影響を受けるため、定期的に数値をみてもらっていました。普段は6ヶ月か1年に一回の受診で深刻なレベルではありませんが、妊娠すると10週に一度来るように言われていて、ホルモンの数値が安定してくる後期までより頻繁に受診しておりました。

2019年支払い先内容費用
6月伊藤病院甲状腺機能検査2,650
7月伊藤病院甲状腺機能検査+薬代3,770
9月伊藤病院甲状腺機能検査2,650
11月伊藤病院甲状腺機能検査2,650
 合計 11,720

最後に

ということで、全てを合わせると合計額は94,890円という結果になりました。

実は前回もほぼほぼ同じくらいの費用が発生していますが、前回は毎回の妊婦健診の費用が今回より高かったのに比べ、今回は前回よりも出血での救急受診の回数が多く、その代わり妊婦健診の費用は前回よりに比べ1~2割ほど低かったというのが内訳の違いです。

東京での出産は費用の負担がかなり大きいとはいつも思っておりましたが、こうやってまとめてみると出産って予想しなかった費用が発生したりで、肌で感じるよりも出費が多いことがわかりました。

あと数日で分娩の日が迫っているので、帝王切開の費用の違いは前回とどのくらいかすごーく気になります。

産後どこまでブログを更新できるかは予想がつきませんが、出来るだけ費用をまとめて公開したいと思うので、ぜひ確認してみてください。

Profile
penmaru
penmaru
リサーチャー
観察と文章好きのアラフォー。

外資でマーケティングとPMを経験したジェネラリスト。ブログ開設で保活経験を共有しようとしたが一度挫折。その後、育休中に100以上の記事を書いてからまた脱落するも、意外とブログが読まれていることに気付き妊娠・出産・子育てに役立ちそうな内容を更新している。ママタイトルを持つ前は旅行、サイクリング、写真が趣味。
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