【出産レポ】⑤聖路加国際病院でのお産の費用(帝王切開)
こんにちは。
最近赤ちゃんを片手に抱えて寝かせながらスマホでブログを書いているまるママです。
今日は今回のお産の費用を前回と比べながらまとめていきたいと思います。
前回の出産費用は出産体験と一緒にこちらにもまとめています。
聖路加と愛育病院のお産の費用(帝王切開の場合)
愛育病院
時期:2017年秋
分娩方法:緊急帝王切開(週末、午前中)
入院日数:6泊7日
病室:4人部屋1日、個室6日(トイレ、シャワーなしの2万円のお部屋)
*どちらの病院でもお部屋代はお部屋に居た日数分取られるので、6日分となります。
内訳
- 新生児哺育入院料 ¥170,000
- 分娩介助料 ¥440,000
- 手術及び薬代 ¥190,090 (帝王切開負担金額)
- 室料差額 ¥120,000 (シャワーなしの個室、5日間)
- 食事負担額 ¥5,400
分娩費用合計:¥925,490
聖路加国際病院
時期:2020年コロナの直前
分娩方法:予定帝王切開(平日、午前中)
入院日数:7泊8日
病室:個室8日(トイレ、シャワー付き、全員個室なので価格設定はわかりません。)
新生児哺育入院料合計 ¥236,075
内訳
- 初診料 ¥5,445
- 入院料 ¥217,000 (7日分)
- 検査など ¥13,630 (¥3,000の聴覚検査補助券を含まない)
妊婦合計負担額合計 ¥615,650
内訳
- 分娩介助料 ¥250,000
- 新生児管理保育料 ¥25,530
- 産科医療補償制度 ¥16,000
- 処置・手当料 ¥34,460
- その他産褥+妊婦管理料 ¥115,000
- 一部負担金 ¥174,660 (帝王切開及び薬代など負担金額)
分娩費用合計:¥851,725
上記の金額から国からの出産一時金を引いた金額がこちらになります。
費用の違い
助成金の違い
自己負担額が前回を上回った理由は、今回は自分の会社の健康保険を使用したため、夫の保険からのお祝い金10万がもらえなかったからです。
また、月をまたがっての入院でしたので、医療費限度額の制度も使うことができませんでした。
これらの制度を前回と同じく使えてたら数万円ほど自己負担額も減っていたと思いますが…
新生児哺育料の違い
新生児哺育入院料のところですが、愛育病院では金額が日数に関係なく、一律で設定されていたのが、聖路加では入院の日数に応じて増える計算になっておりました。
聖路加の場合、帝王切開だとママの入院日数が長くなり、赤ちゃんの入院日数も自然分娩より長くなるため、費用が上がってしまいます。
入院日数とその他条件の違い
入院日数は今回の場合予定帝王切開で、分娩の前日から入院していて前回より1日長い、7泊8日間でした。
個室は前回に比べて、2日長く使った事になります。
ただし手術の方は前回は週末の午前中、今回は平日の午前中でしたので、今回の方が追加料金などがかかってないものになります。
ある意味今回の予定帝王切開は全てがスムーズに予定内で進んだ時にかかる基本的な費用と考えてもらえばよいのではないでしょうか。
逆に予定から大幅に外れると金額はここから上がる可能性も無きにしもあらずで、実際最初に入院の費用の説明をされた時には100万円が目安と言われておりました。
全てが予定通りにいった場合、もし最終的に金額に違いがあるとしたら出産の時期と健康保険で設定される限度額の設定で保険でカバーされる金額にどのくらいの差があるかくらいだと思いますが、3割負担になると限度額に達しない、あまり差がないという事もあるかもしれません。
最後に
ここまで前回と今回の出産費用をまとめてみました。正直費用の違いは凄く大きいものではありませんでしたが、個人的には同じ帝王切開とは言え、色々な意味で全く違うお産の体験でした。
次回は愛育病院と聖路加でのお産の体験を妊婦検診から手術、入院、費用を含めて全体的に比較してみたいと思います。