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【出産レポ】③入院生活前半、術後1日目~ 3日目

maru
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こんにちは。

弟君が生まれてほぼ20日が経とうとしています。

授乳 – オムツ替え – げっぷ出し – 寝かし付けを永遠に繰り返していると1日がどうやって過ぎていくのかも分からず、あっという間に時が流れてしまいますね。

最近の弟君は抱っこしないとあまり長く寝てくれないフェーズに入っており、毎日限界まで抱っこして座って寝てたりします。

体がボロボロ過ぎて腕と腰の痛みも日常的なものになってきました。

日々の基本的な事 – 食事、シャワーなど – をこなすだけで自由な時間が過ぎてしまうため、ブログの更新も遅れていますが、少しずつ入院生活について下書きをしてきましたので、共有させてください。

術後1日目

歩き始める

手術当日の夜は色々なチェック・血液検査などが続き、合間に授乳もあったので1時間半しか眠ることが出来ませんでした。

スパルタ!というか、帝王切開はチェックが多いので仕方ないかもです。

幸いに午前11時頃血液検査の結果が良かったため、繋がれていた管、お小水のカテーテルなどが全て取れまた自由の身に。

お腹の傷はまだまだ痛んでましたが、助産師さんの助けを借りて頑張って起き上がり立ってみたり。

これでいけそうだなと思われたのか、助産師さんからゆっくりナースステーションの周りを10周するように言われ、頑張って10周をテクテクと歩きました。

意外と真っ直ぐ立って歩けたのが自分でもびっくりで。

前回のお産の後は数日が経った後も真っ直ぐは立てなかったので、内心嬉しかったです。

睡眠不足と痒み

歩き終えた後は、食事をして昼間に寝ようと頑張りましたが、ナースステーションからの話し声、そして麻酔の副作用とずっとベッドに横になっていたためか、体がとにかくかゆく、眠る事が出来ず。

しばらくしてから、我慢出来ず言われたよりも早めにシャワーを浴びてしまいました。

やっぱり1時間半の睡眠だけだと、かなりイライラが溜まってきますね。

午前中は自由になって気持ちも晴れてましたが、午後は疲れてガクンときてしまい機嫌が急激に悪くなってしまって。

今日から母子同室しますか?と聞かれましたが、さすがに自信が無くて、一応明日からお願いしますと答えました。

それでも午後と夕方はとにかく必死に授乳を続けました。

術後二日目

とにかく授乳を頑張る

前日は夜の11時半頃に寝床につきましたが、2時半には「赤ちゃんが泣いています」と言われ、再び授乳。

この時、実はうとうとしてたら、赤ちゃんをひっくり返してベッドの上に落としそうになった瞬間が。ヤバい

もうこれは危ないと思い、新生児室に弟君を預け4時ごろから6時半まで眠る事にしました。

ミルクあげても大丈夫ですか?と聞かれるとちょっとだけ躊躇してしまいますが、まずはちゃんと眠って正気を戻さないと赤ちゃんのケアなどまともに出来ないと感じたので、あげて下さい〜と軽く返事。

でもその後午前中は助産師さんに「今日が授乳の頑張りどころ」と言われ起きてずっと素直に授乳を頑張りました。

実に30分ごとに授乳をしてた感じです。

母子同室の開始

午後は「ふれあいクラス」に参加しました。

このクラスでは母子同室を開始するの前に注意点と赤ちゃんのケアに関する基本的な事を新生児室の助産師さんから説明してもらいます。

参加者はなんと二人だけ!

そこで私の前の緊急帝王切開をしたママに会いました。予定帝王切開の1日前に陣痛が来てしまったとか…かなり疲れてる様子でした。

私は経産婦なので、大体既に知ってる内容が多く、前半だけ聞いて弟君と一緒にお部屋に戻してもらいました。

赤ちゃんの足

その後またうとうとしてたら、夫とまるが来てくれました。(授乳をした直後は非常に眠くなります)

2日目で赤ちゃんの存在に少し慣れた様子のまる。

本を読んでくれると言って絵本を持ってきては、弟君のお腹に乗せて、持っててね、と。

自分なりに赤ちゃんのお世話をしようとするお姉ちゃん振りに感動。

なかなか嫉妬の気配を見せないまるがあまりにも大きく見えて、知らない間にこんなにも成長したんだなと実感しました。

夜は助産師さんから、入院4日目に行われる聴力検査と先天性免疫の申し込みの書類を提出する様に言われ、色々書類を書きました。2日目が締め切りだったようです。中央区の場合、聴覚検査の補助券をこの時に一緒に出しておくと、精算時の手間が省けます。

術後3日目

前の夜は授乳がなかなか終わらず、結局12半まで起きていましたが、さすがに疲れて限界が来たので、夜は再び赤ちゃんを新生児室に預けました。

朝方の4時半になると、赤ちゃんが泣いていますーと連れて来られ、再び授乳の開始。

その後朝食の前は尿検査、血液検査と胸のチェックがありました。

朝食は朝の8時に運ばれて来ますが、赤ちゃんのスケジュールはそれに合わせられないので、大体毎回上の子の時に鍛えられた「腕に抱えて食事」をする事が多かったです。

この日の午後は赤ちゃんをお包みでグルグル巻きにするとが少し昼寝をしてくれ、1時間ほど一緒に寝る事ができました。

夕方は張ってきた胸のマッサージをしてもらい、授乳の続きです。

今日こそは夜も母子同室を、と考えていましたが、なかなか寝てくれずまた私が先にうとうとして危なかったので、2時諦めて新生児へ連れて行きました。

ここまでが入院生活前半のまとめです。

3日目までは何かと忙しく、極度の寝不足のまま毎日が過ぎていきました。

母子同室とは言ってもまずは安全第一、疲れ過ぎてると感じたら躊躇せず新生児室に預けてました。

不思議なのは寝てなくてもアドレナリンが出ていたせいか、タフなスケジュールも何となくこなせていた事です。

また助産師の皆さんからもきめ細かいケアをして頂けて、タフな最初の数日を乗り越えられたと感じました。

出産直後は本当に周りのサポートと言葉の一つ一つがママの回復に直結する感じがします。

その3日間昼間に担当して頂いていた助産師のKRさんに感謝。

次は入院生活の後半について書いてみたいと思います。

Profile
penmaru
penmaru
リサーチャー
観察と文章好きのアラフォー。

外資でマーケティングとPMを経験したジェネラリスト。ブログ開設で保活経験を共有しようとしたが一度挫折。その後、育休中に100以上の記事を書いてからまた脱落するも、意外とブログが読まれていることに気付き妊娠・出産・子育てに役立ちそうな内容を更新している。ママタイトルを持つ前は旅行、サイクリング、写真が趣味。
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