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【出産レポ】④入院生活後半、術後4日目~ 退院日

maru
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こんばんは。

前回のエントリーに引き続き、入院生活の後半について共有したいと思います。

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【出産レポ】③入院生活前半、術後1日目~ 3日目
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術後4日目

本格的な乳房ケアが始まる

朝の5時前にお部屋に戻ってきた赤ちゃん。

すぐに授乳の開始です。

一度寝かせましたが、直ぐに起きてしまい、朝ご飯まで抱っこしてうとうとしながら授乳を続けました。

この時からとても胸が張ってきてたので、朝も頻繁にチェックが入り、簡単なマッサージを受けました。

この日からは助産師さんのフォーカスが乳房ケアを中心に変わった気がしました。

朝食の後は退院と今後のスケジュールについての説明がありました。

– 聴力検査、k2シロップの話

– 出生届の話

– 赤ちゃん家庭訪問の話

– 退院後の生活と体調の話

– 退院の日の話

この時に、聖路加のロゴが入ったお包みをもらいました。

これは使えるし、カレンダーになっていて月ごとに記念写真が撮れると思うので地味に嬉しかったです。

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K2シロップ、聴力検査および先天性免疫検査

午前中は赤ちゃんが寝てくれたのですが、私の方が色々やる事があり、一緒に休む事はできず。

この日のミッションは赤ちゃんにK2シロップを飲ませる事と、赤ちゃんが眠ってる間に聴覚検査と先天性免疫検査につれていくこと。

K2シロップは授乳前に空腹時に与えて戻さないようにしないといけないですが、うちの子は授乳前にオムツ替えをしたら吐いてしまったため、二回目を与える必要がありました。

その後は授乳後眠るのを待って、聴力検査のため新生児室に連れて行きましたが、結局起きてしまいミルクで寝かせたみたいです(聴力検査は寝てないと実施できないため)。

意外と簡単じゃなかった 😬

検査の間は一人でゆっくり昼食を取り、シャワーを浴びる事ができました。

この日も色々書かなければならない書類があり、家庭訪問用紙、小児科診察登録証などを記入しました。

聖路加で出産をした場合、中央区の新生児家庭訪問に区の職員ではなく、替わりに聖路加病院のスタッフがきてくれるようです。

来る時期は大体1ヶ月検診の1週間前。

中身がどのように違うのか気になります。

検索を終えて戻ってきた弟君は、先天性免疫検査で手を刺されておりました。大泣きしたみたいです。

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本館の停電

この日のハイライト?は何と言っても停電。

夕方の8時頃急に真っ暗になり、自分がうっかりリモコンを押したと思ってリモコンを探していると、病室のドアが開き、助産師さんから停電した事を伝えられました。

本当に真っ暗な中、懐中電灯を頼りに授乳をしたり、オムツ替えをしたり、トイレに行ったりとなかなか大変。

トイレが病室の中にあってまだマシでしたが。

直ぐに回復すると思いきや電気が戻ってきたのは何と夜中の2時半頃。

お部屋の気温が下がってきて寒くなってきたので、ヤバいなーと思っていたところでした。

一応ベッドを非常電源につないで頂いてスマホなどは充電することが出来ましたし、ベッドの高さも調整できるようにはなってましたが。

新生児室の赤ちゃんたちは全員ナースステーションに連れてこられていて泣き声が凄かったですし、あまり休める状況ではなかったです。

次の日に聞いてみてると実はまだ故障中で、病院の緊急電源で病院が回っていたようで、救急の診療は行っていないとの貼り紙が貼られていたので、色々大変な状況だったろうと想像がつきました。

実際一般診察の時間が終わってから停電したので、まだ手術なども少なかったと思いますが、診療時間内だったらカオスだったかも知れません。

一つ残念だったのは原因とか復旧状況についてあまりコミュニケーションがされてなかったこと。

暗いなか赤ちゃんと一緒で、自分の体調も100%ではなかったのでなんとなく不安な気持ちで過ごしました。

術後5日目 

ママの退院診察

停電していたというのもあり、あまり休めなかったので、ちょうど体重測定がある3時から6時の間に赤ちゃんを新生児室に預けて休む事にしました。

午前中はママの退院診察がある日で、尿検査、採血、体重、血圧を測定し、朝食を取りました。

ただちょっとショックだったのが、自分の体重。

出産してから何と3キロしか減ってなかったのです。😱

赤ちゃんが4キロに近いのに、これはどういうこと?とちょっとびっくり。😑

羊水、胎盤、出血まで考えるともっと減ってるのが普通だと思いますが。

今回は元の体重に戻るのに苦労するのかな、とちょっと不安になりました…

医師の診察は子宮の痛み、悪露の排出、お腹の傷の具合をみてもらい、医療用のテープも剥がしてもらいました。

経過は順調。診察は問題なく終わり、退院もOKに。

今回は回復が早かったことも、上の子と離れ離れになっていたこともあり、正直早く家に帰りたかったので、嬉しかったです。

この日の午後は凄く張ってきた乳房のケアが頻繁に行われ、何度もマッサージを受けました

そして母乳の量が増え、赤ちゃんも一回で結構飲めるようになったため夕食もゆっくり、また初めて2時ほど寝てくれて、同じ部屋で寝る事が出来ました。

4日目から感じた事ですが、回復が順調だったためかあまり頻繁に助産師さんがお部屋にくることがなくなり、割とゆっくり過ごすことが出来てたと思います。

Netflix見まくりでしたね。笑

退院日

赤ちゃんがいくら寝てくれるといっても、長くて2時間くらいなので、この日も朝の5時過ぎに新生児室に預け、仮眠を取ることにしました。

その間赤ちゃんも退院のための診察を受けて、退院の準備。

赤ちゃんが居ない間、私は7時に起きて、シャワーを浴び、身支度をして荷物をまとめ、退院の準備を進めました。

朝ご飯を食べていると薬剤師による退院後の薬の服用に関する確認と説明、医師の巡回と説明がありました。

退院日のスケジュールは次の通りです。

– 9時 新生児退院チェック

– 10時から 会計(入院手続き時にもらう保証金証明の持参が必要)

– 10時半 小児科医師の面接

– 11時 赤ちゃんお迎えと退院

小児科医師の面接ではお家での赤ちゃんのケアをする上で特に気をつける事について集まったママたちへ簡単な説明があり、その後助産師さんから母子手帳を、1ヶ月検診の前に与えることになっているK2シロップと一緒に渡してもらい、赤ちゃんと一緒に病室に戻ってきました。

普通は11時までに病室を空けないといけませんが、私はその日すぐに聖路加の産後ケアに直接行く予定になっていたので、昼食が提供され、13時までに病室を使う事ができました。

– 12時 食事

– 13時半 産後ケアチェックイン

経過が順調過ぎて逆に長く感じた入院生活でしたが、きめ細かいサポートを受けながら快適な日々を過ごせたのではと感じています。

夫にも何度も言ったのですが、今回の出産で聖路加を選んで本当に良かったですし、自分の選択と期待に対する満足度も高かったと思います。

次回は上の子の出産時との比較と費用について話してみたいと思います。

聖路加は高いと有名なので費用のことは入院中結構気になってました…笑 😂

ではまた次回。

Profile
penmaru
penmaru
リサーチャー
観察と文章好きのアラフォー。

外資でマーケティングとPMを経験したジェネラリスト。ブログ開設で保活経験を共有しようとしたが一度挫折。その後、育休中に100以上の記事を書いてからまた脱落するも、意外とブログが読まれていることに気付き妊娠・出産・子育てに役立ちそうな内容を更新している。ママタイトルを持つ前は旅行、サイクリング、写真が趣味。
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