出産
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【出産レポ】帝王切開前日、入院当日の流れ

maru
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ついに入院当日を迎えました。

入院前日から前駆陣痛はさらに酷くなり、昨日は一時期定期的な収縮がくることも。

せっかくここまで来たなら予定通りバタバタすることなく出産に挑みたかったので、とにかく休むようにしていたのですが、最後までドキドキでした。

一般的に陣痛が先にくるのを避けて38週に予定される帝王切開を、39週を過ぎるまで伸ばすとなかなか緊張感から逃れられないですね。

病室入り

聖路加の予定帝王切開の場合、手術前日の2時まで手続きを終わらせることになっていて、まずは1階にある7番の窓口で保険証と診察券を見せると病室の番号を教えてもらえます。

その後3階にある産科病棟に行きインターフォンで名前を伝え、待合室で待機してると担当の助産師さんが病室まで案内してくれました。

病室に入った瞬間の印象は「狭い!」笑

どうしても上の子の出産の時と比べてしまうということもありますが、聖路加の建物の形がちょっと面白くてお部屋の形も変形してるので尚更狭く感じました。

愛育のお部屋は1.5倍くらいは広く、簡易ソファーが合あって夫が昼寝をしたりまで出来てたのですが、ここはただ椅子が一つ置いてあるだけ。笑

これじゃ上の子と一緒にゆっくりは出来ないな。

全てのお部屋にシャワーとトイレが付いているのでその分部屋が狭くなってしまうのかもしれないですね。

一つ個人的にちょっと失敗だったのはナースステーションからちょっと離れた場所にお部屋をもらえるようにお願いしておくのを忘れたこと。

私はとにかく音に敏感でちょっとした音で直ぐに目が覚めたりするので、話し声が全部聞こえてくるお部屋だと、もしかしたらこの後辛くなるかもしれません。

(意外と静かで大丈夫でした)

でもやっぱり術前から退院まで個室でゆっくり出来たり、他の人を気にせずトイレに行けたり、シャワーが浴びれるのはすごく良くて、特に手術が終わった尚更良いことだと思っています。

また病室には大きい窓が付いていて日当たりも良いですし、少しだけですが中庭ぽいのも目に入ったりするので結構落ち着く感じで、お部屋の使い心地は人によって好みがあるかもしれませんが、私は今のところ気に入っています。

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愛育は新しくて広さが合ったのは良かったですが、シャワーが付いているお部屋だと結構値段が高めの設定でしたので、オプションではなく全室個室で少し古くてもちゃんと必要なものがミニマムに揃っていて人の目を気にせずゆっくり出来た方が、特に帝王切開の後は良いと感じています。

術前説明、各担当者との顔合わせ

入院の当日って具体的に何をするのかな?と思っていましたが、流れ的にはこんな感じでした。

  • 助産師さんによるNST、血圧、体重、採血
  • 助産師さんによるバースプラン、同意書の確認、入院スケジュールの説明、飲食に関する注意事項、お部屋の説明などなど
  • 担当医師からの体調確認、手術の時間などの案内と腹部超音波
  • 薬剤師からの手術時、術後の使用薬の説明や現在服用中の薬の確認
  • 手術室看護師からの帝王切開手術についての説明
  • 麻酔科担当医からの説明

意外ともり沢山で手術に関わる多くの皆さん(もしや全員?)に来て頂いたのかな?と思います。

何か心配なこと、調整して欲しいことは担当助産師さんに伝えておけば出来る限りの事(無理でなければ)はして頂ける感じがしました。

今日受けた説明からすると産科病棟に関してはセキュリティーがかなり厳しくなっているようです。

そうこうしている内に時間が経ち、夕食の時間になり、夕飯をペロリ。

素朴でシンプルですが、とても美味しく頂きました。

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私は肉を食べないので、肉抜きでご飯は玄米をお願いしてみました。

この後は病室に置いてあった備品と頂き物をチェックし整理整頓。

前回より明らかに多くのものが入っていてびっくり。

産褥パッドは持参してますが、足りなかったら使えそうギャザー付きタイプもありました。

そして私は使わないですが、自然分娩用のガウンも入っていて、なかなか豪華?だなと思ったり。笑

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お部屋の整理が終わった後はちょっとお腹が張ってきたので、静かな病室でひっきりなしに聞こえてくるベビーたちの泣き声を聞きながら横になっています。

後もう一度のNSTが終わったら睡眠の時間。

朝一の手術で0時以降はOS1を飲む以外は禁止になるので、今のうちに何か食べようかなと悩んでいるところです。笑

明日はついに赤ちゃんに会える!

長ーかった妊娠生活擄も後少しで終わりを迎えます。

これまで支えてくれた夫と家族に感謝。

色々大変な時期に理解を示してくれた同僚たちと会社にもありがとうと言いたいです。

出産したら一番やりたい事は…上の子と一緒に走り回ったりして思いっきり遊ぶこと。笑

傷が治るまでは難しいけど、ちょっとだけ待っててね!

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